ずんだの味…こどもに説明できますか?【ご当地おやつ番外編】
今月は二度目のご当地おやつが登場!仙台のご当地おやつである、ずんだだんごを出しました!
しかし、初めて見る不思議な色の食べ物に、こども達は困惑!
「ずんだって何?あれ抹茶と違うの?」ずんだを知らない子に訊かれます。
「ええっと、枝豆っぽいというか小豆っぽいかな。甘いからスイーツとかシェイクとかになってるね。えぇ…あとは…。」
いまいち伝わりません。できる限りの説明をしたつもりなのですが、難しいです。
「まぁ、食べてみればわかるかなぁ。カレーの味を説明するのと一緒でさ。辛いけど、それ以外の説明が難しいじゃん?結局食べた人にしかわからないんだよね、ずんだって。」
食べ物を説明する上で最も不正確な表現で説明してしまいました。
「えぇ、でも、美味しくなかったらどうしよう。」初めてのものには、いつだって心配がつきものですよね。こどもにとって初めての食べ物は尚更です。
「そうだね、でも今日初めてずんだを食べるってことに大きな意味があるから。美味しくても美味しくなくても、こういう味なんだって学童のおやつで知ることができたら、それでいいと思うよ。ずんだって。」
ずんだだんごからだいぶ壮大な話に着地をしたところで、実食の時です。「初めてずんだを食べた日」になった子も多かったのではないでしょうか。
気になるこども達の感想ですが…おうちで是非訊いてみてください。

